2022/08/19
疲れやすいのは更年期のせいだと思っていませんか?
あなたは「もしかしたら歳かな…」と感じることはありますか?
たとえば、これらの不調で。
✅疲れやすくなった
✅寝ても疲れがとれなくなった
✅朝すっきり起きられない
✅体が重たく感じる
更年期の疲れは、整体院である当院にもご相談いただくことが多いお悩みです。
そして、ほとんどのお客さまが「年齢のせいだし、しょうがないよね」とあきらめています。
あなたもそう思っているでしょうか?
もしそうなら、1つだけ言わせてください。
あなたがあることをするだけで、昔のような軽やかで若々しい体にもどれる可能性があります。なぜなら、その疲労感は年齢のせいではないかもしれないからです。
<疲れやすい体質をつくる原因>
あなたの疲れやすい体質の原因は「油のとり過ぎ」かもしれません。
じつはこれ、整体にきたお客さんの中で、疲れやすい体質をつくる原因NO.1です。
実際、油を数ヶ月控えていただくことで、体が軽くなり疲れやすい体質が改善されるケースは多々あります。
でもなぜ、油のとりすぎが疲れやすい体質をつくってしまうのでしょうか?
<なぜ、脂をとりすぎると疲れやすい体になるの?>
代謝(血流)がわるくなってしまうからです。
油の取りすぎると、胃腸などの内臓にストレス(負担)がかかります。すると、そのストレスで自律神経が乱れてしまうのです。
自律神経は体中の血の流れをコントロールしています。自律神経が乱れることで、全身の血がスムーズにながれなくなります。
その結果、疲労物質などがたまりやすくなり疲れやすい、疲れが取れにくいといった代謝のわるい体になってしまうのです。
<ほとんどの人が油のとり過ぎに気づかないワケ>
あなたは油をとりすぎている自覚はありますか?
答えはNOかもしれませんね。
実際、整体にこられた多くの方が「揚げ物やお肉はそんなに食べません」といわれます。ですが、油は揚げ物やお肉だけではありません。
ふだん食べているものをヒアリングすると「気づかないうちに油をとりすぎていた」ということが大半なのです。
なぜなら、油に味がないからです。
たとえば、食パンたべて「脂っこいな」とは思わないですよね?
でも、実際には食パンにはバターやマーガリン、ショートニングなどの油がつかわれています。
チーズやマヨネーズ、チョコレートなども油が多い食材です。
油には味がなく、脳がおいしく感じるようにできているため、気づかずに食べすぎてしまうことが多いのです。
<さいごに>
あなたの疲れやすい体質も油のとりすぎで代謝がわるくなったことが原因かもしれません。
もしそうなら、油を数ヶ月控えるだけであなたの疲れやすい体質は改善できます。
疲れやすい体とサヨナラして、昔とおなじようにアクティブで若々しい体をとりもどしてください。
この記事がそのきっかけになれば幸いです。
なお当院は、自律神経を整えたり、体質改善のための整体を得意としています。
奈良市や生駒市など、お近くの方は無料相談もご利用いただけます。ネットからなら24時間お申し込み可能です。
体質改善のスペシャリストがあなたのお悩みにおこたえしますので、ご相談ください。
それでは今日はこのへんで。
2022/08/18
更年期の肩こり、頭痛にお悩みの奈良市40代Hさま
更年期をむかえると、こういったお悩みをかかえる女性がふえます。
✅肩こり、首こり
✅頭痛
✅疲れやすい、疲れがとれない
✅眠りがあさい
✅イライラしやすい
奈良市にお住まいの40代Hさんもその一人。
以前から肩こりや頭痛はあったものの、最近は肩こりがひどくなり、それに伴い頭痛もひどくなってきたのこと。
病院の検査でも異常はなく、頭痛薬や痛み止めの薬でしのいできたそうです。しかし、楽になるのはその時だけ。
ついついこんなことを考えてしまい、不安やイライラといったストレスをかかえていたそうです。
✅肩こりや頭痛がいつまでつづくんだろう?
✅あまり薬をつかうと副作用が心配
✅もっとひどくなっていったらどうしよう…
お体を診させていただき、時間をかけてヒアリングもおこないました。
その結果、自律神経のバランスがくずれていること。そして、なぜそれが起きたのかもわかりました。
あとは、これらのことをしっかりご説明。
✅肩こりや頭痛がひどくなった理由
✅これから体がどのように良くなっていくのか
✅普段の生活でやるべきこと
Hさんは、かかえていた疑問や不安に対する答えがきけて、来た時の不安な表情とはうってかわった明るい表情で帰っていかれました。
マッサージや鍼灸をすることも整体です。
しかし、私はお客さまが抱えている不安などによりそい、心の不調を解消することもふくめて整体だと考えています。
五行治療院では、自律神経を整える整体はもちろん、無料相談もうけつけています。
抱えているものを話すだけでも、心が楽になります。それが自律神経を整える第一歩です。
お体のことで不安や疑問に思うことがあれば、一人で悩まず体の専門家にご相談ください。
それでは今日はこのへんで。
奈良市富雄の五行治療院、松元でした。
2022/08/17
【今さら聞けない】更年期ってなに?
<更年期っていつから?>
個人差はありますが、一般的に45〜55歳の間を更年期といいます。
閉経をむかえる平均は約50歳。この前後5年、つまり45〜55歳までの10年を更年期とよびます。
<更年期障害ってなに?>
更年期は、ホルモンバランスがくずれることがきっかけになり、自律神経が乱れやすくなります。
自律神経が乱れると、さまざまな体調不良をかんじるようになります。
この更年期の体調不良が「更年期障害」です。
よくある症状はこちら。
・ほてり、のぼせ、発汗(ホットフラッシュ)
・肩こり、首こり
・頭痛
・めまい
・耳鳴り
・疲れやすい、疲れがとれない
・体がだるい、重い(倦怠感)
・手足の冷え(冷え性)
・抜け毛
・動悸、息切れ
・イライラや不安を感じやすい
・不眠
<どうすればいいの?>
体調不良がつづくなら、まずは病院(婦人科や内科)などに相談しましょう。
一般的によくおこなわれるのは、漢方やホルモン療法です。
✅漢方
漢方で体調不良を緩和する目的でおこなわれる
✅ホルモン療法
不安定になったホルモンバランスを整える目的でおこなわれる
しかし、先ほどお話しした通り、更年期障害は自律神経が乱れることでおきてきます。
ですので、1番大切なのが自律神経のバランスがくずれないよう、日頃からのケアをおこたらないことです。
・バランスのよい食事
・適度な運動
・夜ふかししない&睡眠時間(7時間)を確保する
・ストレスをためない
更年期といっても、しっかりケアをしていけば元気にすごすことができますし、必要以上におそれることはありません。正しい知識や対処法を知って、更年期を元気にのりきっていきましょう!
それでは今日はこのへんで。
2022/08/16
「寝ても疲れが取れない…」奈良市60代Uさん
奈良市の60代Uさん。
数ヶ月前から寝ても疲れがとれず、体のだるさにお悩みでした。
病院や他の整体院にかよっても効果を感じられず、年齢のせいかとあきらめかけていたそうです。
お体を診させていただいたところ、自律神経の乱れがあり、血流や内臓の調子がわるくなっていました。
そこで、鍼灸とマッサージで乱れていた自律神経のバランスを調節。同時に、内臓への負担がへるよう食事のとり方をアドバイスさせていただきました。
3ヶ月整体をつづけた結果、以前とくらべて体がかるくなり、疲れがしっかりとれるようになりました。内臓の調子(代謝)がアップし、全身の血流がよくなったからです。
血流がよくなれば、酸素や栄養が体中にいきわたります。
老廃物がたまることもありません。
体が軽くなることで、体もうごかしやすくなります。適度に運動すればほどよく疲れるので、その疲労を回復しようと眠りの質もあがります。
ぐっすり眠れるので、疲れもしっかりとれる体質に改善されたというわけです。
Uさんは整体をつうじ、理想の体質を手に入れました。
今日は良いコンディションを維持するため、1ヶ月に1度の体のチェックとメンテナンスでのご来院です。
お元気になった顔を見せていただけると、こちらも元気をいただけます。
Uさん、いつもありがとうございます。
あなたも自律神経の不調でお悩みなら、自律神経専門整体師の私にご相談ください。
無料相談もうけつけていますので、お気軽にご相談どうぞ。
それでは今日はこのへんで。
2022/08/15
更年期は肩こりしやすくなる?
あなたは肩こりに悩んでことはありますか?
じつは、女性が体に抱える悩みで1番多いのが肩こりです。そして更年期をむかえると、さらに肩こりで悩む女性は多くなります。
あなたが更年期をむかえて肩こりに悩んでいるなら、けっしてめずらしいことではありません。
更年期をただしく知れば、更年期の肩こりがどういうものかわかります。
まずは、更年期がどういうものかを確認していきましょう。 ✅更年期は女性ホルモンが不安定に 女性は、平均で約50歳ごろに閉経をむかえます。
この閉経の前後5年、つまり45〜55歳ごろまでの10年間を更年期とよびます。
更年期はホルモンバランスが不安定なる時期です。女性ホルモンを出している卵巣のはたらきは、年齢とともにおちてくるからです。
卵巣のはたらきがおちてくると、女性ホルモンが急激に少なくなったり、逆に急に多くなったりすることがあります。
つまり、更年期は女性ホルモンが不安定になりやすい時期なのです。 ✅更年期は自律神経が乱れやすい時期 女性ホルモンはメンタルにも影響します。したがって、女性ホルモンが不安定になる更年期は、精神的にも不安定になりやすくなります。
更年期にイライラや不安感を感じやすくなる人がいるのはこのためです。
あまりストレスが大きくなると、今度は自律神経が乱れてきます。
じつはこれが、肩こりの最大の原因なのです。 ✅更年期に肩こりしやすいワケ 自律神経が乱れると、肩こりしやすくなってしまいます。なぜなら、肩の血行がわるくなるからです。
自律神経(交感神経と副交感神経)は血の流れをコントロールしています。
ストレスは自律神経の交感神経をはたらかせます。すると、交感神経のはたらきで肩の筋肉につながっている毛細血管がほそくなります。
血行がわるくなると、肩の筋肉に血がしっかり流れてきません。すると筋肉がかたくなり、肩こりになるのです。
ちなみにこれは肩だけでなく、全身でおきることがあります。
・頭痛
・腰痛
・抜け毛
・疲れやすい
・手足の冷え
更年期の自律神経の乱れでおきる症状を「更年期障害」とよびます。
<まとめ>
ホルモンバランスがくずれる
↓
不安やイライラ(ストレス)を感じやすくなる
↓
自律神経が乱れやすくなる
↓
血流がわるくなる
↓
肩こりや疲れ(更年期障害)などを感じやすくなる
更年期はホルモンバランスの乱れから、自律神経が乱れやすい時期です。
生活習慣を整えたり、ストレスを上手に解消した自律神経を整えることを心がけましょう。
それが更年期を元気にのりきるコツです。
それでは今日はこのへんで。
奈良市富雄の五行治療院、松元でした。