2022/07/24
整体って何回ぐらい通えばいいの?期間や頻度の目安も解説
✅肩こりや腰痛で整体にいきたいけど、何回ぐらい通えばいいかわからない
✅整体って何回ぐらい通えば効果があるの?
この記事では、これらの疑問をおもちの方むけに、整体の通院頻度や回数について解説していきます。
<整体の通院回数の目安は?>
肩こりや腰痛の場合、回数でいえば5〜10回。
期間でいえば1〜3ヶ月ほどで整体の効果を感じるケースが多いです。
もちろん症状がでて日が浅かったり、程度が軽ければ1、2回で改善する場合もあります。
しかし、数週間〜数ヶ月経っている場合は、基本的に何度か通う必要があると思っておきましょう。
<なんですぐ良くならないの?>
肩や腰がつらくなると、突然調子がわるくなったように感じるかもしれません。
しかし、それ以前に何ヶ月もかけて腰痛や肩こりの原因ができていることがほとんどです。
それゆえに、その原因を解決するにもある程度の回数や期間がかかってしまうのです。
ですので、肩こりや腰痛を長引かせないためにも、異変を感じたらなるべく早く専門家に相談されることをオススメします。
<通院頻度の目安は?>
✅通院初期(〜1ヶ月) 週に1回程度
✅通院中期(1〜2ヶ月)2週に1回程度
✅通院後期(2〜3ヶ月)月に1回程度
通院初期ほど頻度は高くなり、回数をかさねて肩こりや腰痛の原因は解消してくるほど、整体の頻度や間隔が長くなっていくのが一般的です。
今回は通院の回数や頻度の目安をご紹介しました。
しかし、あなたの体の状態や整体のやり方によってケースバイケースです。
初回の相談のときなどにしっかり確認し、自信を持って答えられる整体院をえらぶようにしましょう。
2022/07/22
肩こりで整体に行ったけど効かない…理由と対処法
「肩こりで整体やマッサージにいったのに、また何日かするともう肩こりが…」
こんな経験はありませんか?これでは、せっかく時間やお金をかけた意味がないですよね。
今回は、肩こりに整体やマッサージが効かない理由とその対処法について解説したいとおもいます。
<肩こりに整体が効かない理由>
肩こりに整体やマッサージが効かないのは、見当違いのところを施術しているからです。
私の経験では、肩こりが内臓の不調が原因でおきているケースがかなりあります。
整体は「体のゆがみを正すことで血流をが良くなり、肩こりが改善する。」という理論で施術されているところが多いです。
しかし、肩こりの原因が内臓の不調にある場合はまったく見当違いのところにアプローチしていることになります。
だから、整体やマッサージで肩の血流が良くなることで一時的には肩こりが楽になっても、またすぐに肩こりをくりかえしてしまうのです。
体のゆがみを正す整体で改善できるのは、あくまでも体のゆがみが原因でおきている肩こりだけ。
あなたの肩こりと受けた整体が合っていなかったと言えるでしょう。
<効かない場合の肩こりの対処法>
内臓が原因の肩こりは、内臓の調子をよくすれば改善します。
ここで少し、内臓と肩こりの関係を解説しておきます。
東洋医学には、内臓と体中がつながっていると考えます
もちろん、肩もです。
肝臓や胆嚢、腸などが肩や首の筋肉にとつながっています。
内臓はうごくのに血が必要です。
そして、内臓の調子がわるくなると調子をとりもどすためにより多くの血が必要になります。
そこで、つながっている肩の筋肉から血をとると筋肉はかたくなります。
つまり、肩がこるのです。
逆に、内臓の調子がよくなれば、肩から血をとる必要がなくなります。
これによって、肩の血流はよくなり肩こりは改善するのです。
ある程度の東洋医学の知識と経験があれば、肩こりの原因がどの内臓で、何が原因で内臓の不調がおきているのかつきとめることができます。
鍼灸やマッサージで内臓につながるツボをつかって、内臓の調子をよくすることで肩こりの改善がみこめます。
大切なのは、あなたの肩こりに合った方法をえらぶことです。
原因さえ解決できれば、あなたの肩こりをよくしていくことはできます。
あきらめずにさがしてください。
それでは今日はこのへんで。
2022/07/18
【整体師が解説】マッサージで肩こりが治らない本当の理由
あなたは肩こりでマッサージに行って、こんな経験をしたことはありませんか?
・何日かすると、また肩こりに悩まされる
・以前より肩こりがひどくなっている
肩こりの方からよくよせられるお悩みです。では、なぜマッサージに通っても肩こりが治らないのでしょうか?
今回はその本当の理由について、プロの整体師がお話ししたいと思います。
<マッサージで肩こりが治らない本当の理由>
それはマッサージだけでは、肩こりの根本原因が解決できないからです。
肩こりとは肩の血流がわるくなり、肩の筋肉がかたくなった状態です。マッサージで肩の筋肉をもむと、血がスムーズに流れるようになり、肩の筋肉はやわらかくなります。
しかし、その効果は一時的です。なぜなら「肩がこる」という問題は解決しても、「なぜ、肩がこるのか?」という根本にある問題は解決してないからです。
すこし、わかりやすくご説明します。
<肩こりが治らないのは雑草と一緒>
雑草って地面から上の草の部分だけ切っても、またすぐ生えてきますよね?
なぜでしょう?そう、根っこが生きているからです。
肩こりが治らない理由もこれと同じ。
マッサージは「肩こり」という表面的な問題までしか解決できません。「なぜ、肩がこるのか?」という根っこにある問題はのこったままです。
だから、マッサージで一時的には楽になっても、また肩こりをくしかえしてしまうのです。
雑草を生えてこないようにするには根っこから抜かないといけないように、肩こりを本当に改善したいなら、肩こりの根本にある問題を改善させる必要があります。
では、肩こりの根本原因とはなんなのでしょうか?
<肩こりを本当に改善するには?>
肩こりの根本原因は1つではありません。
・姿勢がわるい
・運動不足
・食事
・気のつかい過ぎ(ストレス)
・夜ふかし、寝不足
これらの根本原因はマッサージでは解決できませんよね?肩こりの根本原因はあなたの生活習慣の中にあります。
大切なのは、まず「どの習慣が肩こりの原因なのか?」をあなたの体からみつけだすこと。
そして、その生活習慣を改善していくこと。それが肩こりの根っこを枯らしていくことにつながります。
<肩こりにマッサージって意味ないの?>
「じゃあ、肩こりにマッサージって意味ないの?」と思われたかもしれませんが、そうとも言えません。
経験をつんでいくと、体をさわれば「なぜ肩がるのか?」という原因はわかるものです。
ほかのマッサージ師や整体師さんはわかりませんが、少なくとも私はわかります。あとはお客様に原因と改善方法をアドバイスし、生活習慣を改善していけば肩こりは改善していきます。
あなた肩こりも肩こりを根本的に改善したいなら、ただマッサージをうけるだけでなく「なぜ肩がこるのか?」「肩がこらないようにするにはどうすればいいのか?」というアドバイスをうけるようにしてみてください。
根っこが枯れれば、肩こりという問題も自然と解決してきます。
それでは今日はこのへんで。
2022/07/17
奈良市で疲れやすい体質を改善したい方は他にいませんか?
【奈良市 上村正樹さん 66歳の体験談】
奈良市の上村さんは、妙に疲れやすいことに悩んでいました。
ランニングを趣味にしていたのに、スタミナがなくなりタイムが落ち始めてしまったのです。これでは、せっかくの趣味が楽しめません。
いろんな病院や整体、整骨院をためしても良くならず「年齢のせいだから仕方ないのかな…」とあきらめていたそうです。
そんな時にチラシを通じて当院に出会い、ご相談いただきました。
体を診させていただいたところ、内臓の調子がおちて代謝が悪くなっていました。そのせいで筋肉の質がかたくなり、寝ても疲れがとれにくく体に疲労が蓄積している状態でした。結果、疲れやすい体質になってしまっていたのです。
そこで、内臓の調子を良くするように整体を行いました。と同時に、問題があった食事に対してアドバイスさせていただき、食事療法をあわせておこないました。
そして3ヶ月後、上村さんは疲れにくい体を手に入れました。以前のようなコンディションを取り戻し、またランニングを楽しめるようになりました。上村さんの努力は見事に身を結んだのです。
生活習慣をかえれば、体質もかわります。体質改善のサポートは私の整体が最も得意とするところです。
もし、あなたも疲れやすい、疲れがとれないことに悩んでいるなら、私の整体をおためしください。ご相談だけでもだいじょうぶです。
あなたが私の整体をきっかけに、悩んでいた体質から抜け出し、理想の未来を手に入れていただけることを願っています。
五行鍼灸マッサージ治療院
奈良市富雄泉ヶ丘5-18
090-9983-3792(完全予約制)
営業時間9:00〜19:00
日曜定休
駐車場2台あり
2022/07/15
疲れがとれないのは病気のサインかも…
「最近、寝ても疲れがとれないな」と感じていませんか?
もしかしたら、疲れがとれないのは病気のサインかもしれません。
理由をお話しします。
<疲れがとれないのはなぜ?>
そもそも、疲れがとれないのはなぜでしょう?
1番多い理由は、副交感神経がしっかり働いていないことです。
まずは、自律神経について、わかりやすく解説します
<自律神経(交感神経と副交感神経)とは?>
自律神経は交感神経と副交感神経の2つにわかれています。
車でいえばアクセルとブレーキのようなものだと思ってください。
・交感神経 → アクセル
・副交感神経 → ブレーキ
たとえば、交感神経がはたらくと、筋肉は緊張して力が入るので、本来の筋力を発揮できる状態にしてくれます。
一方、副交感神経は筋肉をゆるめるので力が抜け、体をリラックス状態にします。
車って、状況に応じてアクセルとブレーキを使い分けてスムーズに走りますよね?
体も同じです。
交感神経と副交感神経を状況によって切り替えることで人は生きています。それを本人の意思とは関係なく自動でやってくれるのが自律神経なのです。
したがって、疲れがとれないのは、アクセル役の交感神経がはたらきすぎて、ブレーキ役である副交感神経がうまく機能していない状態といえるでしょう。
<副交感神経はうまく働かないとどうなるの?>
話はもどって、なぜ副交感神経がうまく働かないと疲れがとれないのか?
先ほどお話ししたとおり、副交感神経はブレーキです。
副交感神経がはたらいていれば、心身ともにリラックス状態になります。
眠りも深くなり、筋肉もやわらかくなります。血流もよくなるので、老廃物がたまりにくく、疲れもしっかり回復します。
つまり、疲れがとれないのは副交感神経がうまくはたらいていないことのあらわれなのです。
<でもなぜ、それが病気のサインなの?>
自律神経は内臓の調子にもふかく関わっています。内臓は副交感神経がはたらくと、調子良くうごくことができます。
例えば、副交感神経がはたらくと胃のうごきは活発になります。逆に交感神経が働いているときは、胃の動きは抑制されます。
このように、自律神経は内臓のうごきに深くかかわってくるのです。
疲れがとれない状態が続いているというのは、副交感神経がうまくはたらいていないことを意味します。
そして、副交感神経がうまく働いていないということは、内臓がうまく機能していないということ。
つまり、疲れがとれない状態が続くと、内臓の機能がおちる=病気になる。
その可能性が高くなるのです。
これまでお話ししてきたとおり、疲れがとれないのは自律神経の乱れ、そして病気のサインかもしれません。最近は当院のように自律神経に特化した整体や鍼灸などの治療院もふえてきています。
一人で悩まず、自律神経の専門家にご相談することをオススメします。
それでは今日はこのへんで。